【調査レポート】建設事業者で、実店舗よりネット通販を利用する人が3年の間に4.8%増加

ビルディ株式会社(代表取締役:渡邉大樹 / 本社:鹿児島県 / 以下ビルディ)は、建設業者の電動工具調達における意識の変化について調査しました。その結果、実店舗よりネット通販を利用すると回答した人は2024年調査対象者の6割に上り2021年調査より4.8%増加しました。

  • 調査の背景

新型コロナウイルス感染症の対策で、実店舗よりも、無接触取引ができるインターネットでの購入が安全とされ、ネット通販(電子商取引)の利用が急増しました。コロナ禍を経て、ビルディの主要なユーザーである建設事業者の「ネット通販」に対する意識がどのように変化したのかを調査しました。

  • 「建設業者の電動工具調達における意識調査」の主な結果

■実店舗とネット通販を比較すると、ネット通販の利用が全体的に増加傾向

実店舗よりネット通販を利用する人が4.8%増加。ネット通販の利用が全体的に増加傾向にあり、特に「ネット通販を利用することが多い」と回答した人の割合が増加しています。一方で、完全にネット通販を利用しているグループは漸減しており、消費者の間でバランスの取れた購入行動が見られるようになっています。これは、オンラインとオフラインの購入オプションが相互に補完的であることを反映しており、多くの消費者が柔軟に購入方法を選んでいることがうかがえます。

2021年

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2024年

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  • 今回の調査を通じて

新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影響から広まったネット通販が、建設事業者の中に普及、定着していることが伺えました。

ビルディは「プロの現場を応援する」というサービス理念の基、創業当初からの現場に精通したノウハウを活かし、プロが求める豊富な品揃えや即日納品、丁寧なアフターサービスでお客さまの現場を支え続けられるよう引き続き取り組んでまいります。

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  • 調査の詳細

「建設業者の電動工具調達における意識調査」

●2021年実施

調査期間:2021年04月21日(水)~ 2021年04月22日(木)

調査方法:調査会社マクロミルによるインターネット調査

対象者:マクロミルのモニター会員、建設業を選択している方

    年 代 20代・30代・40代・50代・60代・70代

    性 別 男女不問

回収サンプル数:518

●2024年実施

調査期間:2024年03月27日(水)~ 2024年03月28日(木)

調査方法:調査会社マクロミルによるインターネット調査

対象者:マクロミルのモニター会員、建設業を選択している方

    年 代 20代・30代・40代・50代・60代・70代

    性 別 男女不問

回収サンプル数:518

 (注)2021年調査と2024年調査の調査方法および対象者等条件は同一